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外交的・内向的な性格と内省

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あの人は外交的だとか内向的だとか言いますよね?一般的に外交的な人の方が行動力があって、明るいイメージがありませんか?それに比べて内向的な性格は、内に篭ってコミュニケーションがニガテだったり、つきあいにくいイメージだったりしますが、実は自分のココロと上手につきあえるのは、内向的タイプだったりします。

外交的な性格の人は、行動も早いけどせっかちで熱くなりやすく何かあれば人のせいだと思っています。内向的な性格の人は自分のキモチが大事なので、慎重にものを選びますし、気乗りしないつきあいもしないのです。

一見外側から見たらつきあいにくいタイプですが、本人は自分に嘘をつかないのでラクなのです。見せかけとかプライドとか流行に流されず、自分の身の丈に合った等身大の生き方が〝わかっている〟、内向的な性格の人はもっと評価されてもいいのですが、なにぶん目立たないけど芯はしっかりしています(笑)一方で外交的な性格の人は、自分のキモチにも気づきにくく外へと無意識で行動しています。

外交的な性格の悪い面が出ると、自分の中を見つめず外へ行動することで見ないふりや逃げるのです。毎週のように週末遊びに出掛けて、忙しくリア充しているかのように見えますが、やるべきことを後回しにして外側のことを優先させているので、家にいてゆっくり何もせずに自分と向き合っている内向的な方の方が、ココロは強いでしょう。世間的には何かと行動力がある方が評価されますが、慎重に考えて必要な動きしかしないのも、ちゃんと意味のあることです。

この内向的な考え方をして、自分のココロとコミュニケートする、いつも内省できてている状態になっていると、自分とココロはぴったり一致して外側のことに揺れないし、ぶれません。自分のことが好きで満たされている状態になると、外がたとえ嵐になっていてもしっかり地に足がついていて揺れないのです。これは浄化や癒しが完了し、目指す状態でもありますし、訓練の賜物でもあります。そうなんです、ココロは育てられるのです。

まだ浄化や癒しが必要な方は、ちょっとのことでもビクビクしたり、誰かの言葉が気になって感情は揺れっぱなしかもしれませんが、それらは癒していくことで解消されてきます。ココロが傷ついてる箇所に外部から刺激があることで反応してしまっているので、痛いところを癒してあげればもう痛くならないのです。

それを無理に隠して、誰かが地雷を踏んで大爆発なんてことになると、双方のコミュニケーションにも響きますし、長いつきあいになっていつまでも変わらず執着している状態は、相手にも飽きられやすいですしね。積極的に癒して手放していく方が懸命ですよね。

1日の中で自分ひとりの静かな時間を作り、自分はきょう何を感じたか、いまどう思っているか、ココロの中を振り返り、無意識のむーちゃん(潜在意識)に聞いてみましょう。反省をするよりは楽しかったうれしかったキモチの方に向ける方がいいですし、怒ったり悲しかったりツラかったりしたら、その時ちゃんと感じてあげて理由も聞いてあげてください。どんな感情もありのまま感じ〝いまこう感じているんだね〟と、どんなことを感じても、感情に良い悪いはないので、ジャッジせずに自分を受け入れてあげて、わだかまりや絡まった糸をほどいていくことで、自分との信頼関係も作られていきますよ☆

自分がいちばんの自分の理解者であって、応援者であってくださいね♡内省グセをつけると、どんなときでも自分のキモチを最優先にして、ココロと魂がぴったり。いつも自分のキモチがそばにあって、よくわかるようになるんですよ。

そしていままでジャッジしたり、白黒すぐつけたり、こうするべき価値観で自分をいじめたり縛ってきた方たちは、自分がいちばん自分にとってキツイことをしていることに気づいて、優しく接してあげてくださいね。ココロや魂は愛されることで喜び、安心し信頼します。自分で自分のこと愛しましょう♡

そんなのできないよ〜という方は、練習しましょう。その辺はまた今度♪

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