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自分の人生を生きてますか?

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前回の「光と闇の世界〜知っておいて欲しいこと」は、皆さん興味があったようでアクセスもじんわりと毎日続いています(笑)ありがとうございます。サイキックならではの、体験して来てわかって来たことも引き続きいくつかお伝えしたいと思います。

 

自分の人生を生きてますか?

 

即座に「はい!」って言える人は少ないんじゃないかと思います。人は生まれて赤ちゃんや子どもの頃から生きてるうちに身についたクセや習慣や思い込み、はたまた家系が背負ってきたカルマなど、わたしたちは知らずにいらないものに支配されていて、それに気づかないまま「人生そんなもんだ」と諦めて生きてしまっている…つまり本当の人生の人生を生きる前に、自分に付いてしまっているものに気づかずに、下手すれば一生そのまま生きて終わってしまう方たちがこれまでの方はほとんどかと思います。そういうのが当たり前だと思って、世の中に染まってしまっている。でもね、それをおかしいと思って染まらないと魂のまま生きて行けるのです。(おかしいと思って染まらずにいたら、同年代の人が歳を重ねてどんどん汚れていくのがわかってきます。人って欲とか悪いこととか考えるものなのだなぁ〜子どもの頃のキモチは忘れちゃうものなのだなぁ)

 

いま目の前にいる自分ですが、自分そのものっています?わかります?

たいてい生きているうちにきれいだったハズの自分の魂は曇って汚れてしまって、自分がわからない状態になってしまっているでしょうね。

 

例えば子どもの頃は親に育てて養ってもらわないと生きていけないから、親をはじめおばあちゃんやおじいちゃんの価値観を埋め込まれたりしますね。前にとあるお店でランチをしていたら、3歳くらいの男の子とママ、お姑さんがいました。子ども用の脚の高いイスがあったので、男の子はそれを持って来ようとしておばあちゃんに言われます。「それは赤ちゃんが使うものよ。◯◯ちゃんはお兄ちゃんでしょ、もう使わないのよ」男の子はそれでも座りたいという主張の強いコではなかったのでそのイスを止めて、ママの隣にちょこんと座わりました。なんでやりたいと思うことを自分の世間体や価値観で押し付けるんでしょう?子ども(孫)の人格や個性も拒否しています。また、子どもに自分が着せたい服を押し付けるママ。子どもがこっち着たいというのに「女の子はこんなの着ないのよ〜こっちの方がかわいいよ」と自分の好みを押し付ける。子どもは小さいながらに自分を拒否されて傷ついているし(こういうことの積み重ねが自己肯定の低さにつながります)、まだ依存しないと生きていけないので、親をはじめ誰かの言うことに従わなくてはならないので、どんどん自分ではない他の人の色に染まっていきます(他人軸)。そうしないと愛されないと学習して、がんばるクセも着けてしまいます。(仕事をバリバリがんばってできる人と思われたい・キャリアが欲しい方、それ誰のためですか?そうやって自信をつけたいのは、親に認められたくてやってるんじゃないですか?)

まだ無意識状態の子どもの頃に植え付けられた他人軸は、人を支配することで優越感を覚える自己肯定の低さや劣等感を持つ人が親になるとやりがちですが、子どもも気がつかないままオトナになって自分の子どもを育てたりすると連鎖していきます。やりたいことわからない、やる気がないなども他人軸になりすぎて自分のことがわからなくなっている状態なので、自分を取り戻し自分軸になっていかないと、いつまでも他人の人生を生きることになります。いつも話してる話はテレビやワイドショーの話題ですか?人のうわさ話やグチに盛り上がってませんか?

人の話なんてしているヒマはないハズですよ〜自分のやりたいこと・夢や目標を叶えたいなら、そんなことしている時間はないハズです(笑)いま毎日ヒマさえあればテレビをつけて見ている方は、自分の人生をテレビに乗っ取られて、歳を取って年金生活になっても趣味もなくヒマだからテレビを見て生活するループから抜け出せずに、自分のないまま終わってしまう人生になっちゃいますよ。

何かを決めるにつけ、人の意見を聞かないとできない・わからない方、人生は選択の連続です。自分の人生ですから自分で決めていかないと行き先を間違えて、取り返しがつかなくなっていきます。それに何かと人のせいにするでしょう。自分の人生は自分の責任だと責任を引き受けて、自分で舵取りしていきましょう。他人軸で依存しながら生きている人はめちゃくちゃ多いですが、いつも不満を言って変わる勇気もないでしょう? 魂は転生したとしても、この世でこのカラダでいま生きているのは1回だけ…そんな生き方や時間の使い方で悔いは残りませんか?やりたいことができなかった…と後悔しても自分のせいですよ。

「そんなもんだ」と諦めて生きているのも自分が選択しているワケですが、どんどん夢を叶えていく人や自分ができないからと妬んだり羨ましく感じるなら、自分もそうなりたいと素直に思って、いまからでもそういう心掛けをしてみることで変わっていけるんですよ。でも素直さを忘れて、傲慢な自分のことを正しいと思っていたら、救いようはありませんね。素直さや信じられるココロは子どもの頃には当たり前にみんな持っていたもの。それだけ汚れてしまったのですよ〜そんな自分のことを愛おしく思えないとね〜。

いろいろあってヤサグレたり捻れたりするかもしれないけど、そんなことしてても理想の白馬に乗った王子さまは来ないので(残念ながらそんな自分のことをいいなんて思ってくれる都合のいい期待は叶えられず、時間だけが過ぎて行くので早く気がついて!…笑)…ふわふわ妄想に逃げたりしてないで現実的に、自分のココロとコミュニケーションしていく。「健全なる精神は、健全なるカラダに宿る」ことが人生がうまくいく方法なので、ココロをまずは健全にしていくことが大事ですよ。次は自分と仲直りして、受容する大切さを書きますね🎶

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