小さい頃から霊感があるということは、見えない世界の存在を当たり前のように受け入れ、一緒に生活して来たということでもあります。霊感がない人や縁のない人は、おもしろいくらいに目に見えるものしか信じませんが、不思議な世界も同時に存在してアクセスしようと思えば、いつでも繋がるものだと知ってると、見える世界だけ見て自分を追いつめたり、失望したりすることも和らぐかもしれません(笑)
いまのスピリチュアルブームで一般的に言われる、ガイドや守護霊または大いなる存在というものに、小さい頃からわたしは導かれて来ました。自分の意思でこうしたいということも、良いならそのまま進め、間違っているならストップが入ります。してはいけないことをしたら罰みたいに必ず返されるので、嘘や偽ることはできません。ひとつひとつの行動を見られてますから、ぜんぶ堂々と偽りない考えや行動をしていかなくてはなりません。魂が汚れないように、いつもクリアでいないと自分でも気持ち悪いくらいです(笑)
魂は嘘をついたり、自分のキモチを偽ったりするとみるみる汚れます。もやっとした煙みたいに不透明なヴェールに包まれていく感じで、嘘をつくのが当たり前だったり、人を陥れようとするいじわるやいじめ、妬み恨み辛みがある人は、不透明な汚いヴェールが玉ねぎのように何層も何十層にも覆われて、きれいな魂は隠れて外側からは見えない状態になっています。そうなると自分のキモチもわからず感情が暴走してモンスター化したり、手がつけられないヤバイ人になってしまったり、運の悪いループにハマって抜けだせなくなるのはコレです。
そういう状態にわたしをガイドする大いなる存在はさせません。ダメなものはダメ!と厳重に注意され、道が反れそうな時はこっちじゃないと戻されて、少々しんどい状況だとしても必要な経験を得るためチャレンジさせられます。箱庭の中のダンジョンをわたしは進み、人生で経験するべきことによって得られる感情やわかったことによってレベルが上がったりステージがクリアされ、出会うべき人に出逢って行きます。いつからか見えない導きは当たり前になり、自分の行き先に不安もなくおまかせ(サレンダー)です。次に来るのは何かな?…お〜そう来たか!わかりました〜やります!と受け入れチャレンジして行く。どんな状況にあっても、それは魂の成長のために必要なことだからと知っているから、受け入れて進める。ものごとを良い悪いで判断せず、必要な経験だから与えられているので、それにチャレンジしていくことで魂は磨かれて、経験から得られたものをジグソーパズルのようにひとつひとつピースをはめていくんですね。そしてその魂の旅をしていると、ご褒美にツインソウル・ツインフレーム・ツインレイに逢わせてくれます。恐らくツインソウル・フレーム・レイのすべてに出逢えてる人は稀みたいです(笑)昨今の流行りみたいに、ツインに出逢えるための商売に引っかかるより、自分の魂の成長旅をガチでやっていくことの方が逢える確立は高いかもしれませんね。(わたしはもちろんツインのことも知らずそういう状況になって何コレ?と調べていったらツインだったと知りました。確かに望んだ引き寄せたのもあると思います…笑)
コントロールしてラッキーばかりを手に入れたい生き方は、わたしは違うと思っています。なぜなら、手に入れたい欲望やエゴを手放すくらいに魂を成長させるのは叶わない恋愛だったり、未熟さを成長させていくのは家族や子育てに向き合うことだったり、逃げられないようなガチな状況で一生懸命向き合うことで精神や魂の成長があるからです。経験してわかるものを得ることで成長していきます。先にもし悟ってしまったら、経験はしなくてもいいというショートカットもあります(笑)
世の中の結婚をすることで得られるもの。わたしは結婚する前に同棲したことでわかってしまったから、結婚はショートカットされてるのかなと寂しいのですが。同じように結婚しても子どもができない夫婦も、子育てによる魂の成長をしなくても〝もうすでにわかっている〟からしなくてもいいケースもあるのだと思います。
見えない世界の認識は、見える世界の三次元の価値観とは違います。交通事故で亡くなった場所にもう何年も花束が添えられています。亡くしてしまった遺族の方の悲しみはわかりますが、この世で生きる時間と経験は終わり。あちらの世界でまた次の転生の準備をして、早かったらもう転生して生まれて来ているかもしれないので、悲しんで存在を亡くしたことを認めたくなくて証拠を残しているのは三次元に生きている人のためにしていることです。わたしは亡くなっても悲しくはないです。存在したカラダを焼いて無にしてしまうのは悲しいけれど、魂は呼んだり思ったりするとその人といつも逢えるとわかっているからです。三次元の見えるカラダがないとわからない?見えない世界は感じることで、寄り添ってくれていることがわかります。魂は永遠。また逢えるから悲しくはないのですよ(笑)
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