2019年7月21日、参議院議院選挙が行われましたね。この選挙は宇宙からの介入もあり、バシャールから「投票しなさい」のメッセージもあったとか(笑)わたしは生粋のサイキックなので、バシャールを含めバシャール煽るスピリチュアル好きの方たちもあまり信じてませんが、山本太郎代表の「れいわ新撰組」の政見放送やYouTubeで見た街頭演説の動画など、本当にまっとうな精神でココロから日本を変えていきたい人のメッセージには、一大ムーブメントが起こったように、ココロを動かされた人は多かったのではないでしょうか?
れいわ新撰組は比例での特定枠から、重度身体障害者のお2人が当選し、日本の歴史を変えました。いままで当たり前のように健常者だけだった国会議員の見えない壁をひとつ壊しました。これはホントのバリアフリーです。バリアフリーという言葉はよく耳にすると思いますが、〝バリア〟がすでにある前提でそれを自由にする…という意味なので、その言葉自体で障害がすでにあることを認めているのですよね。今回、重度身体障害者のお2人が国会に入るために、目に見えた障害を取り払われて整えられました。ベルリンの壁が崩壊されたような感覚ですね、日本にも新しい風が…すばらしいです!
この流れは人々の波長を上げるできごとになりましたよね。
そして作家の島田雅彦さんも、「山本太郎の戦いは、日本を覆う奴隷根性との戦いなのだ。首相はアメリカに媚び、官僚や報道機関や大企業幹部は首相に忖度し、中間管理職は上司の命令に従う。そんな奴隷根性の連鎖が日本をさらなる機能不全に陥らせているのだ。奴隷を拒否する者は太郎に続け。」とツイートしています。著名な方がこういう声を上げてくれると、わたしなどがブログに綴るより影響が大きく、それに気づく人々が増えてきますよね。早く洗脳されていることに気づいて、多くの日本人は〝目覚めて〟ください!
去年夏頃に「池上彰&たけしが見た!世界が映した昭和のニッポン」というテレビ番組で、昭和20年頃のアメリカが言っていたコメントがありました。
日本人は教育や技術など〝大量生産〟している。
だが〝精神〟は教えない。
日本では当たり前のことをアメリカから見たら…の言葉だと一見思うけれど、昭和20年頃の段階にすでにアメリカ人はちゃんとわかっていたと、わたしはびっくりしました。日本人が〝洗脳〟されていて、〝みんな同じだと安心だ〟だとか〝よい学歴を持っていれば社会に勝てる〟とか思わされて、同じリクルートスーツを着て、おなじような顔をして個性がなくて使いやすい税金を納めてくれる社会人を、国が〝大量生産〟させて来たこと。
これらは〝納税〟してくれる〝働きアリ〟で、多くは左脳の人たちだから〝つまらなくても仕事を続けてくれる〟〝働けど働けど豊かにならない〟けど、信じて年金を払い続けてくれる〟。安部首相をあがめて信じてるんですね…奴隷のように。それはいじめっ子に従っている子にも似ています。自己肯定の低さが隠れてますよね。従っていれば自分は守られると思っているんですか?自分で切り開いて行く方が、もっとシアワセになれることを信じられていないんですね。
右脳の人たちは、つまらないから脱サラしたり満員電車に乗ることから卒業したり、そのシステムに疑問を持って来たけど、左脳の人は〝洗脳〟されて騙されないと思いながらも、自分が信じていることは正しいと譲らない頑固さがあるので、しない人やできない人を非難したりしたりする方向で自分を価値のある者と思い込み、自分の正さを主張していったりして、ますます自分が洗脳されていることに気づきません。宗教や占いなど信仰心という名の洗脳にもハマりやすいのも左脳です。思い込むと譲らない頑固さはすごい危ないですよ、客観的に見ていて。そういう性格なので、それが崩れた時の愕然とした落ち方もすごいのです。いつもニュートラルにいて臨機応変な右脳の人の方が逃げ方がうまいのです。
例えば未婚率が上がっているけれど、ぶっちゃけ自分たちの親の結婚を見て「結婚っていいな」と思えなかったりトラウマやプロックを持っているから結婚していない人たち…正常だと思います(笑)
昭和の結婚生活みたいに、ココロやキモチを無視してのシステムはもう無理だと思えることが、これまでの洗脳から解かれていく方法です。疑問に〝気づく〟ことで、洗脳だったことから解かれていく。みんなそうだから…ではなく、自分のキモチはどうなのか…?
そう日本人の弱点は、精神やココロのあり方や扱い方を教えられてない。ココロの病に対しての扱いは、アメリカや海外に比べたら10年は遅れているとは言われてますが、いまだ昭和のまま…進んでいないということですね。それらを無視してきたまま、オトナに育っていないココロのままの男女が親になり、なんとなく周りがしているからこの人あたりで決めとくかと結婚し、愛しあっているからするセックスではなく、コンビニ弁当を食べるような味気ないけれど義務感のあるセックスをしていたらレスになるのも当然。どれだけの人たちが本当に愛し合っていて結婚していますか?
つまりはお金や地位など条件ばかりで結婚を決めたけれど、お互いの愛がない関係だからカラダやココロがいらないと拒否ってしまう。カラダって正直ですし、細胞はホントのキモチをわかっています。例えばおにぎりは、お米だけではなく、お母さんの愛情も一緒に食べているんです。手作りのお袋の味は愛情がこもっていてほっこりあったかくなるのは、ココロもカラダも知っているのです。
もう、ホントのキモチを無視できなくなってきました。牡牛座に天王星が本格的に入った2019年3月。自分にとっての本当に心地いい居場所を探しはじめたり、作りはじめます。人々がどんどん目覚めてきます。もっと自分らしく、自由に、行きて行けるのですよ。気づいてしまったいらない壁を壊して、必要のないものはもう卒業していいのです。
いつのまにか知らずに洗脳されていたたくさんのことに気づいて、生まれてまっさらだった頃の自分を思い出し、戻って行きましょう。そこから生まれ変わってはじまる新しい人生が待っていますよ♪
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