自分は人と比べて「ない」と思っていると、人と比べたり競争したり、常にない状態の搾取のループにはまります。どんなに良いものでも「まだまだ」「もっと」と満足することをしないから、自分にも厳しく、認めない完璧主義に。人にも同じことを求めるので、人間関係もトラブルが多くなる。（左脳の傾向）

でも気がつくべきは「もう、すでに持っていた」という「ある」状態の前提(右脳の傾向…持っているものですでに満足)。自分にないと思っているから能力を欲しがったり、資格をたくさん取って武装したり、仕事で競い合って自分のアイデンティティーを探していたりするが、元々がない前提なので常に乾いててカサカサ、精神状態は追いやられています。でもそれ、ぜんぶ自分で自分を追いつめているだけのこと。すでにあったと気がつくと、あるものに感謝できて、自分は存在するだけで価値があると受け入れられる。それがわかると能力や肩書きで、人と常に比べている競争を止める勇気も出てくるでしょう。なんだ〜ありのままの自分でいていいんだ、こんなわたしでも愛されるんだ。…自分が自分を認めていなかっただけと気づきます。ハートを中心にものごとが回るようになると、その人の感性や人間性が宝物なんだなとわかります。温かさや笑顔にあふれ、存在するだけで愛される存在に。それはすべての人の望みではないでしょうか? ○○ができないと自分は存在してはいけない、というようないつも切羽詰まった状態に追い込んでいたのは、まぎれもない自分自身の思い込みなんですよ!
それでもまだ自分を責めますか?

自分を許せませんか?

もっとラクに生きていいんですよ、自分に許可を出してください。

自分で自分を苦しめている〝自分ルール〟なんていりませんよ!

自分をいじめること、止めましょう。

すでに自分には〝ある〟のだから。すでに〝もう持っていた〟のだから。

変われ、あなたの世界!

すべては〝感じ方〟や〝受け取り方〟なんですよ ^^