こんにちは。だいぶ春めいて明るい日差しが差し込んで花粉症がはじまっていますが、風はまだまだ冷たいですね。
きょうは2021年2月27日17:17に乙女座の満月を迎えます。この満月はASC(アセンダント)に乗っていて、乙女座の月と魚座の太陽が地平線上にいます。つまりはASC-DS軸ですね。
乙女座の完璧主義な理想と、魚座的の夢の中にいながらもリラックスしたような現実。自分の内面からイメージチェンジをして、また新たにサークルに入っていくようなタイミングですね。癒しのラインでもあります✨
これをMacBook Airで書いていますが、いろいろな音が聴こえてきます。ガラガラと工事をしている音。通り過ぎていく車の音。店内に流れるBGM。荷物を運ぶ台車の音。明るい日差しの中で、これから春になっていくはじまっていくイメージを感じます。
6ハウスの水瓶座土星と9ハウスの牡牛座天王星はスクエアになっていて、これまでと同じではもはやうまくいかないだろう脱皮感を施していますが、なかなか重い圧迫感を感じているかもしれませんね。ですが牡牛座火星と山羊座冥王星は協力し合っていて、土台の強さや安心感を与えています。大丈夫だから、変化していきなさいと言われているかのようでもありますね。
去年の今頃は、コロナが流行って来た辺りでコロナというものがまだわからぬ状態で、北海道旅行に行くために予約した飛行機やホテルをキャンセルしようかどうか悩んでいる時でした。この1年はコロナに翻弄されいろいろなピンチに晒されて来たと思いますが、今年で2年目です。去年のような不安をずっと抱えているだけではなく、だいたい読めてきている安心感からか、ここがチャンスだと攻めの姿勢で起業したりはじめようとしている方々も増えて来ています。
やはり風の時代のはじまり・グレートコンジャンクションの影響を人はなんとなくキャッチしていて、これまで無理していたり我慢してきた人たちに、本当に望むものを求めて行かないと叶えられないよと目覚めさせ、理想を叶えたいなら現実に踏み入れる一歩を進む勇気を持ちはじめて来たのではないでしょうか?
この満月は先の新月の頃に水瓶座に集まっていた6つの星たちがばらけ、理想を掲げた決起集会から計画が進んで来ている感覚があります。風の時代と言いますが、どんなに理想を思い描いたとしても(風的)、現実的に行動(建設)をはじめることがないと家も建てられないし橋もかかりません(地的)。スピリチュアルもそうなのですが、必ず思想と行動はセットです。ですから地の時代が終わったとは言いますけど、現実的な生活に地の要素がなくなるワケではありません。物質的なものに価値を感じていた時代から、自分の理想や思想を大事にして行こうという価値観が変わって来るという移行です。
おもしろいのですが、この乙女座満月も先日の水瓶座新月も火星座が入っていません。春分からはじめて火が入るのです🔥
動いて行く前の計画の段階です。
ここから情熱の火を灯すまでの1カ月を軽やかに、そしてじっくりと味わい尽くして欲しいなと思います。
この記事へのコメントはありません。